おいしいパリのバター
高けりゃいいってもんでもありません。
調味料しかり、食材しかり。
もちろん無農薬にこしたことはないし、高いお金を払えばいくらでも美味しいものは手に入ります。
とはいえ、私にそれを使いこなす腕も無ければ、そんなにゆとりがある所得なわけでもなく。
なので、普段買い物をするスーパーは地域で一番安いスーパーです。
だから、普段の献立に特別高い食材を使うことはありません。
・・・でも、2人暮らしで共働きだから少しの贅沢は出来るので 今しか楽しめないかな?と思いながら、ちょっとだけ良いものを使うことはままあります。
その「ちょっと」が良いのです!!
という前置きで言い訳しておいて、最近買ったのがこれ。
MARIE-ANNE CANTAN 有塩バター
カンタンといえばチーズ。伊勢丹にも売ってます。
でも、ここのバターは意外と知られてない・・・
フレッシュな生乳でつくられるバターは、とてもキメ細かくて トーストに縫った瞬間、濃厚なチーズみたいな香りが!
ものすごーく賞味期限が短いので、日本で売ることが難しいらしく
お取り寄せ(おパリから!)でしか食せません。
※冷凍できちゃうので、私は残った分は冷凍します~
有塩なので、料理というよりトーストに塗るためだけに買ったんですが
ちょっとお高くても、これは買ってよかった!!と心から思えるほどおいしかった!
しばらくパンブームが続きそうな気がします。